全米ヨガアライアンスRYT200の新基準について

2019年6月25日に全米ヨガアライアンスからRYT200指導者養成講座の基準を大幅に見直すと発表がありました。これから資格取得を考えている方にも関わることですので、当スクールからもMIKU先生から現状のご報告と今後の方針についてご報告します。

 

まず、全米ヨガアライアンスとは、20年以上の歴史を持つ世界最大の非営利のヨガ団体です。ヨガを指導する立場にある人や団体の育成とサポートを目的とし活動しています。RYT200の資格はこの団体が発行するもので、MIKU YOGA SCHOOLもこの団体から認定を受けて養成講座の開講と資格取得を行っています。

 

今回のニュースは、この全米ヨガアライアンスが資格取得に関して大幅に基準をアップデートするということで発表がありました。簡単に言うと「資格の基準を上げる」と言うことです。これは資格を発行するスクールのカリキュラムの向上、そして資格を取得するインストラクターのレベルアップが含まれます。全世界でヨガが求められている中で、本当に必要な「質」をアップさせることが最大の目標となっている今回の発表です。

 

これを受けて当スクールも新基準に準じて開講を行っていきます。

また、メイン講師MIKU先生からのコメントを掲載しますので、ご一読ください。

【MIKU先生からのコメント】

 この発表を受けて、私の感想は「当然のこと」と受け止めています。

新基準へのアップデートの背景として、現状のヨガインストラクターのレベルに問題があると思っていたからです。現状では世界70ヶ国以上に及ぶ、約10万人のヨガインストラクターと6,000以上のヨガスクールが全米ヨガアライアンスに登録しています。全米ヨガアライアンスに登録しているだけでこの数ですから、個別の団体が発行している資格を取得した方も含めると、数え切れないほどのヨガインストラクターが存在しています。これらのインストラクターが「ヨガ自体のこと」「人の身体のこと」を熟知しているかと言うと、少々疑問が残ります。健康のために始めたヨガで怪我をしてしまうと言う事態が、5年前と比較して70%以上増加したと言う発表があるくらいです。この事態の解決策として全米ヨガアライアンスが動き出したことは、賢明なことと受け止めています。

 当スクールは2019年に全米ヨガアライアンスの認定を受けましたが、申請する時点で、現状浮き彫りになっている懸念事項を念頭に置いてカリキュラムを作っています。「身体の安全を第一に安心して受けられるヨガ」を教えられるカリキュラム作りを徹底しています。人間の身体は人それぞれです。怪我歴や年齢、性別、身体の癖など、様々な要因が関わってきます。同じアーサナ(ポーズ)でも人によって感じ方は様々です。当スクールは私が今まで数千人に教えてきた経験を詰め込んだカリキュラムを作っています。そして私自身も常に学びを止めずヨガを深め、その経験をフィードバックしています。

 また、今後の取り組みとして卒業後のフォローアップも徹底していきます。卒業後、実際にレッスンを担当すると様々な問題にぶつかります。その疑問や問題を解決するアフターフォローが重要だと考えます。卒業生向けの勉強会や、新たな技術を身に着けるためのワークショップ、問題解決の情報交換ができるホットライン作りを整備します。

 全米ヨガアライアンスが発行するRYT200ですが、その前にMIKU YOGA SCHOOLで学ぶとう言うことが前提です。私は「教えっぱなし」ではなく、卒業後も続くインストラクター人生を一緒に歩みながら支え、そして導き続けること約束します。この新基準は良いきっかけです。しっかりとした「質」を持つインストラクターが求められる時代に突入したと言うことです。ぜひ私と一緒に本物を求めて学びましょう。